里芋の煮っころがし

“越前おおの”冬の風物詩。冬になれば大野市のどこの家庭でも食卓にあがる、代表的な郷土料理です。味付けも各家庭によって様々で、代々受け継がれています。報恩講やお客さん料理には必ず作られます。
(レシピ協力 めっけもん倶楽部)

 

材料 4人分

里芋:500g
水:1カップ
しょうゆ:大さじ2
砂糖:大さじ1 
みりん:大さじ2
酒:大さじ1

作り方

①里芋は小さいサイズで、うす皮つきの洗った物を使い、汚れは包丁でこそげ取る。
②鍋に里芋と分量の水、しょうゆ、砂糖、みりん、酒を初めから入れる。
③強火で一度煮汁が里芋にかぶるまで、煮えあがらせる。その後中火にしてコトコト煮る。
④柔らかくなるまでゆっくり煮込み、煮汁が少なくなったら鍋ごと揺する。※落としぶたを使用するとふきこぼれにくい
⑤煮汁が無くなるまで煮詰める。照りが出てきたら火を止める。